リードタイム、コストを最適化しながら回復性を求めるクラウドネイティブ戦略

酪農IoTスタートアップであるエゾウィンでは、クラウドネイティブ技術を活用し、リードタイムとコストを最適化しつつ、障害時にもシステム全体のダウンタイムを防ぎ、データのロストを回避できる回復性を持つシステムを目指しています。 弊社では、大規模農家向けの動態管理サービスを中心に事業を進めており、専用IoTデバイスとWebアプリケーションを使って、現場の課題を解決しています。 そこでは高いパフォーマンスもそうですが、回復性も非常に重要な要素だと考えております。 サーバーレスを中心としたクラウドネイティブ戦略により、酪農IoTシステムのリードタイム・コストを最適化しつつ、回復性を追求する弊社の取り組み事例をご紹介します。

Shigeru Okuyama

登壇者プロフィール

Shigeru Okuyama

エゾウィン株式会社

CTO

sgrokym

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2007年に東北パイオニア株式会社(現 株式会社デンソーFA山形)に入社し、主に自動車関連産業用機械設備の電気設計、プログラミング業務に従事。 その後CTOを務めるエゾウィン株式会社の「レポサク」システムの開発事業に参画し、フロント、バックエンド、インフラ全般を担当。 国内最大規模の無人農場を作るべく、日々邁進中。それとバスケがしたい札幌エンジニアをひそかに探している。