過去のセッションの実績を振り返ってみた

CloudNative Days実行委員会によるブログ

過去のセッションの実績を振り返ってみた

こんにちは!CloudNative Days Winter 2024実行委員のyuta1979 です!

CloudNative Days Winter 2024のプロポーザル募集が始まりましたね!皆様のご応募を心待ちにしております。

今回は、より多くの方にプロポーザルにご応募いただくため、過去のCloudNative Days Tokyo 2023(以下、CNDT2023)とCloudNative Days Summer 2024(以下、CNDS2024)で 実際に採択されたプロポーザル、すなわち各カンファレンスにおけるセッションの実績値を振り返ってみることにしました

CNDT2023では23セッション、CNDS2024では9セッションが、皆様からご応募いただいたプロポーザルから採択されました。セッションの受講者レベル、カテゴリ、想定受講者、実行フェーズについてまとめます。

皆様のプロポーザル検討の一助となれば幸いです。

image block
過去のセッションの実績について
受講者レベル

受講者レベルについては、応募総数から実際に採択されたセッションの割合についてみてみます。

  • 中級者レベルの応募が多い : 中級者レベルのプロポーザル応募数が多く、それに合わせて採択率が高めです。

筆者の私見ですが、選考の際は初心者から上級者まで幅広く取りそろえようという意見も出るため、応募が少ない上級者レベルも狙い目かもしれません。

image block
カテゴリ

セッションのカテゴリについては、以下のとおりです。

  • 各テーマが満遍なく発表 :聴衆の多様なニーズに対応するべく、クラウドネイティブに関する様々なカテゴリで発表されています。
image block

想定受講者

セッションの想定受講者については、以下のとおりです。

  • Developer、Architect、Operatorが多数 :実際に手を動かして開発を行っている方や、システム全体の設計、システムの運用に関わる方に向けたセッション内容が多くなっていることがわかります。もちろん、 アプリケーション開発を行っている方や、経営層に向けたセッションも あります。

(想定受講者は1セッションで複数選択が可能なため、セッション数と一致するものではありません)

image block
実行フェーズ

セッションの実行フェーズは以下のとおりです。

  • 本番環境での活用に関するセッションが中心 :クラウドネイティブ技術を実際のサービスに適用されたノウハウや事例を共有するセッションが多数あります。
  • 開発環境、検証環境セッションで新しい技術を紹介 :新しい技術を実際に試してみたというセッションもあります。

(実行フェーズは1セッションで複数選択が可能なため、セッション数と一致するものではありません)

かつての状況から考えると、本番環境でクラウドネイティブ技術が採用されていることを強く感じます!それに伴い、本番環境で実際に運用されている事例や実績など、より実践的なセッションが増えた印象があります!

image block

まとめ

皆様のおかげで、CNDT2023やCNDS2024も大変盛り上がったカンファレンスとなりました!ありがとうございます!!

今回のCloudNative Days Winter 2024もTokyoからWinterに名称も新たにし、スタッフ一同鋭意イベントの準備に取り掛かっています!

プロポーザルには投票ボタンで応援をすることができます。なるべく早めにご応募いただくことをお勧めしております!
今回もより多くの皆様にご自身の知見や経験を共有していただき、より一層盛り上がるカンファレンスにしていきましょう!!!
[ CNDT2023のセッション一覧 ]
[ CNDS2024のセッション一覧 ]

あなたのプロポーザルを心よりお待ちしております!

[プロポーザル応募ページ]

[ CloudNative Days Winter 2024公式サイト ]

#CloudNativeDays #プロポーザル

一緒にCloudNative Days Winter 2024を盛り上げましょう!


【注意点】

  • プロポーザルを作成する際には、必ず応募要項をよく読み、それに従って作成してください。
  • 上記の分析結果は、過去のデータに基づいたものであり、将来の傾向を保証するものではありません。
  • プロポーザルの締め切りは[2024/10/14 (月) 23:59まで ]です!ご注意ください!